幸せな人のたった1つの共通点。絶対に不幸に「なれない」方法とは？

2020-03-15　未来波動引き寄せの法則

「人生、楽しくない・・・」

あなたは今日も、煩わしいことに心を奪われているかもしれない。

お金、仕事、人間関係、恋愛、家庭、親、性格・・・
不安や心配、不満や愚痴、怒りや憎しみ、言い出したらキリがない。

何だかんだで、いつもストレス状態。
「本当に人生が嫌になる」

実は、そんな人たちにはある共通点があるのです。

それは・・・

『感謝できるものがない』

そういう状態のとき人は、極端に感謝の量が減っているのです。

『感謝』
そこに、あなたの苦悩を何とかするヒントがあるのです。

古今東西、先人たちが『感謝の大切さ』を言い続けています。
今すぐ、人生の流れを変えたい人は、ぜひ、ご覧ください。

1 人が不幸になるたった1つの条件
2 感謝しているとき、人は不幸になれない
3 感謝できることをコツコツ探す
4 最後に

人が不幸になるたった1つの条件

生きていると、さまざまな苦悩に直面しますよね。

お金の苦悩
仕事の苦悩
家族の苦悩
人間関係の苦悩
恋愛の苦悩
健康の苦悩
自分の性格の苦悩

「生きているのが、息苦しい」
「もう、全部投げ出したい」
「人生、ちっとも楽しくない」

時には、「もう、消えてしまいたい」とさえ思う。
そんな瞬間が誰にでもある。

人生のさまざまな苦悩に直面している様子実際には・・・

月末の支払いのことを考えると、不安でしょうがないです
お金がなくて、子どもの学校の授業料が払えません
上司に理不尽に怒られて、ムカつきます
職場の人間関係がうっとうしいです
上司が人格を否定することを、毎日言ってきます
同僚が調子に乗って、私の仕事まで取ろうとします
家事をちゃんとしない妻の態度が許せません
夫が子育てに協力をしてくれないので、嫌になります
子どもが問題ばかり起こして、しんどいです
子どもが不登校になって、困っています
親が身勝手な発言ばかりで、ストレスたまります
義理の親が、口出ししてきて憎いです
好きになっても、結局、別れてしまいます
持病のせいで、好きなことができません
勉強しても、資格取得に合格できません
潜在意識について勉強したのに、思い通りになりません

ごもっとも。
確かに、生きていると本当にいろんなことがある。

ただ、こういう人たちには、ある決定的な共通点があります。

それは・・・

『感謝の量が極端に少なくなっている』

言葉、態度、考え方、解釈、振る舞い・・・
この人たちからは、『感謝のエネルギー』が感じられないのです。

僕だってそうです。
イライラしているとき、カーッとなっているとき、間違いなく感謝のエネルギーが減っています。

あなたも不幸を感じているとき、感謝することが極端に減っていませんか？

このように、人が不幸になる条件はたった1つ・・・

『人生から感謝がなくなるとき』

もちろん、それを責めているわけではありません。
この状況になれば、そりゃそうです。

ただ、このままでは、あなたの“船”は沈みます。

感謝しているとき、人は不幸になれない

では、幸せとは、何か？
人は、どんなときに幸せを感じるのでしょうか？

望むことを手に入れたとき
大切な人とめぐり会えたとき
優しい言葉をかけられたとき
勇気と希望をくれたとき
お礼を言われたとき
成長できたとき

人によって感じ方はさまざまです。

ただ、このとき誰もが思っていること・・・
それは、『ありがとう』です。

望むものを手に入れる。
人に助けてもらう。
誰かのために生きられる。

そのとき僕たちは、「ありがたい」と思うのです。

ということは・・・

『人は感謝しているとき、幸せを感じられる』

つまり、お金そのものに、幸せが宿っているわけじゃない。
恋愛そのものに、幸せがあるわけではない。
家や車そのものが、幸せではない。

『感謝している状態』

それこそが、幸せなのです。

人は感謝しているとき、幸せを感じられるこれ、逆に言うと・・・
はっきりとこう言えるのです。

『感謝しているとき、人は不幸になれない』

もう一度、いいます。

『感謝しているとき、人は不幸になれない』

僕たちが何かに感謝している状態で、不幸になることは絶対にできないのです。
両手を合わし、感謝の念が込み上げるとき、「あ～、なんて不幸なんだろう」とは思えない。

だから今、何らかの苦悩にあなたが苛まれているなら、感謝する量を増やせばいいのです。

もちろん、感謝することで、苦悩が消えるわけではありません。
苦悩はそこにあり続けるでしょう。

ただ、あなたが感謝の量を増やし、不幸を感じられない状態になることで、苦悩は確実に和らぎます。
これは、必ずです。

なぜなら、何度もいいますが、『感謝しているとき、絶対に人は不幸になれないから』です。

感謝できることをコツコツ探す

だったら、どうする？

誰もが手軽に取り組める方法があります。
勘のいいあなたなら、もうお分かりですよね。そうです。

『感謝できることを探す』

これは、古今東西、ずっと言われていることです。

「な～んだ、そんなことか？」
そう思いましたか？

でも、そんなことです。
そんなことで、僕たちは幸せになれるのです。

つまり、幸せな人のたった1つの共通点は、『いつも感謝の状態にある』こと。

でも、今のあなたはこう思うかもしれない。
「いやいや、この状況で感謝できることなんて見つからないよ」

いいえ、大丈夫です。
感謝することが見つからないのではなく、“見つけるのが苦手”なだけです。

探せば必ずあります。
ないなんてことは、あり得ません。

むしろ、この状況だからこそ、感謝できることを見つけなければいけないのです。

「じゃあ、どうすればいいの？」

それは、意識の焦点を『充足』に向けることです。
『ある状態』『できる状態』といった満たされた想いに合わせること。

思い通りにならなくても、
納得できなくても、
不満が続いても、
やりきれなくても、
ムカついても、

意識の焦点を『不足』に当て続けない。

無理やり感があったっていい。
多少、屁理屈でもいい。
強引でもいい。

とにかく、『充足』に当て直すことです。

意識の焦点を充足に当て直している様子コツは、言葉を先に出してしまうこと。
言葉を出すと、脳が自動的にその理由を探してくれるからです。

例えば・・・

『ありがとう！○○があるだけでも、ありがたい』
『ありがとう！○○ができるだけでも、ありがたい』
『ありがとう！○○をやってくれるだけでも、ありがたい』
『ありがとう！○○で済んだだけでも、ありがたい』

この○○の部分は、脳に任せる。

もちろん、パッと出てくることがベストです。

でも、焦ることはありません。
寝かせておいてもOKです。

その間も、脳はフル回転で○○の部分を探してくれます。

例えば・・・

『ありがとう！寝る場所があるだけでも、ありがたい』
『ありがとう！歩けることができるだけでも、ありがたい』
『ありがとう！家事をやってくれるだけでも、ありがたい』
『ありがとう！軽い傷で済んだだけでも、ありがたい』

これを毎日毎日、やってみてください。

「こんなところにも！」「あんなところにも！」
あなたの周りには、すでに“有り難いこと”が、たくさんたくさんあるのです。

最後に

いかがでしたでしょうか？

僕たちの人生には、人それぞれ、さまざまな苦悩がある。
苦悩で頭がいっぱいの人たちは、『感謝の量が極端に少なくなっている』のです。

つまり、人が不幸になる条件はたった1つ。

『人生から感謝がなくなるとき』だったのです。

逆に言うと、『感謝しているとき、人は不幸になれない』ということ。

だったら、あなたが感謝の量を増やし、不幸を感じられない状態にすればいい。
そうすれば、苦悩は確実に和らぎます。

そのために、『感謝できることを探す』こと。
意識の焦点を『充足』に当て直すこと。

コツコツ、毎日毎日、ことあるたびにやってみてください。

不満を1つ漏らす。
その時間があるなら、ぜひ、感謝できることを1つ見つけてください。

あなたが、やるしかありません。
あなたの人生のリーダーは、あなたです。

すべて、あなたにかかっています。