やりたいことが分からない人へ。今はまず「魅力的な人」になればいい

2019-11-21　 未来波動 引き寄せの法則

「人生やりたいことが分からない・・・」

多くの人の悩みです。

同じような毎日、やりたくない仕事。

会いたくない人との会話。

正直、しんどい。

「何のために生きているのか？」

生きがいが、ない。

あなたはどうですか？

僕にもそんな時期がありました。

でも、大丈夫。

そんなときは、ひたすらこれをやればいいのです。

『魅力的な人になる』

何をすればいいか分からない人は、“とりあえず先に”『魅力的な人』になればいいんですね。

そうすれば、あっという間に状況は変わります。

そして、そうこうしているうちに、やりたいことが分かるんです。

ちゃんと、そういうふうになっている。

「でも、どうすれば、魅力的な人になれるの？」

簡単です。

あなたは、○○だけやっていれば、嫌でも魅力的な人になる。

その結果、やりたいことも見つかっちゃう！

今回はそんな秘密のお話です。

魅力的な人とは？

「あなたのやりたいことは何ですか？」

その質問が一番困る。

答えられない自分が嫌になる。

やりたいことって、仕事？趣味？遊び？

夢中になれることが分からない。

もしかしたら、あなたもそうかもしれません。

でも、大丈夫ですよ。

そんな人はね、もう一旦忘れてください。

「え？やりたいことを探さなくていいの？」

はい、いいんです。

仕事でやりたいこととか、趣味や遊びで夢中になれること。

そこから探そうとするから、しんどいんですよ。

だからね、もう探さなくていいんです。

そんなことよりも、今はまず、あなたが『魅力的な人』になればいい。

それだけに一点集中すればいい。

では、そもそも、「魅力的」とは、いったいどういうことでしょうか？

• 魅力的な人柄
• 魅力的な話
• 魅力的な笑顔

いろいろ使われますよね。

つまり、「人を惹きつける力」のことです。

じゃあ、なぜ、僕たちはその力に触れたいのでしょうか？

それは、自分のエネルギーを高めたいからです。

僕たちは、成長していくことが大好きです。いわゆる、『魂の進化』です。

そのためには、自らの生命エネルギーを高める必要がある。

そうすれば、今よりもいろんな行動ができるようになる。つまり、たくさん『体験』できる。

それが、魂の進化に直結するのです。

だから、僕たちは魅力的な人の力に触れて、自分のエネルギーを高め、魂の進化につなげていくのですね。

自分を喜ばせる天才

「魅力的な人って、具体的にどういう人のこと？」

結論からいいます。

魅力的な人っていうのは、自分を喜ばせる天才のことです。

あなたは、あなたを喜ばせるために生きているんです。

自分の喜ぶことを、どんどんやっちゃう。

「でも・・・それが分からないから困っているんだけど」

当然、あなたは言いたくなる。

大丈夫です。あなたが今、やりたいことが分からなくても大丈夫。

簡単に自分を喜ばせる方法があります。

それはね、「人の幸せを自分のものにする」ことです。

いいですか？

僕たちは、この世界で体験することを担当している肉体自我の自分と、霊性が司る魂の自分とがいる。

そして、この霊性が司る魂が「内なる自分」で、実は「神様」なんですね。

宇宙の大いなる存在である「神様」の分霊。神様と同等のエネルギーを持っている。

その「内なる神」が一番喜ぶことが、人の幸せが自分のものになったときなんです。

だから僕たちは、人の幸せに関われたら喜びを感じるようになっているんです。

人の幸せや豊かさのお手伝いができたら、理屈なしで幸せなんです。

つまり・・・

あなたが「内なる神」を喜ばせる生き方をするとき、実は、「自分を一番喜ばせている」ってことになる。

今すぐ、「自分を喜ばせる天才」になれるんですね。

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10人中1人しか言わないことを言える人

「でも、人の幸せのために私に何ができるの？」

あなたは心配しているかもしれない。

「お金も、知識も、経験も、人の幸せに貢献できるものがあるだろうか？分からない・・・」

大丈夫ですよ。

魅力的な人になるのは、簡単ですよ。

お金があるとか、知識や経験があるとか、そこは本質的なことじゃない。

魅力的な人っていうのは、多くの人がやらないことをする。

だから、みんなが価値を感じる。重宝したくなる。

希少価値なんて言いますよね。

要するに、魅力的な人になれば、それだけで価値がバコーンと上がるようになっているんです。

「じゃあ、具体的に何をすればいいの？」

それは・・・

『10人中1人しか言わないことを言える人になればいい』

10人中の唯一の存在になることです。

それだけで、充分に魅力的な人になります。

だって、10人中1人しか言わないことを言えるんですよ。

スゴいと思いませんか？

【関連記事】→幸せとは何か？生きるのが辛い人でも５秒で幸福感を劇的に高める方法

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10人いたら9人が言うこととは？

そもそも・・・

10人いたら9人が言うことって何でしょうか？

そこを考えてみたいと思います。それって何だか分かりますか？

実はね・・・

「正しいこと」

そう、9人が言うことって「正しいこと」なんです。

常識、ルール、マナー、義務、筋、理屈、方法論・・・あるいは、もっともらしいこと。

「そりゃ、そうだよね」ってこと。ほとんどの人が、そういうことを言う。

例えば、30代半ばの女性がこう言ったとする。

「私ね、結婚して、子どもを産んで、素敵な家庭を築くんだ！」

それを聞いた9人はどう返すか？

だいたいこんな感じ。

• 「だったら、急がないとね」
• 「年齢的に恋愛結婚って難しいらしいよ」
• 「高齢出産って大丈夫？」
• 「今、彼氏はいてるの？」
• 「彼氏は何て言ってるの？」
• 「妊娠する確率って知ってる？」
• 「実は姉が不妊治療受けていてね・・・」

この返しって、実は、どれも「正しい」んです。適切なアドバイスなんですね。

ただ、「まじめか！」そう思いませんか？

そしてね、実はこんなエネルギーが混じっているんです。

それは・・・

• 咎めのエネルギー
• 責めのエネルギー
• 監視のエネルギー
• 干渉のエネルギー

それは何を意味するのか？

実は、相手をがっかりさせているんです。不安にさせている。

つまりね、相手の心配をしているんじゃなくて、相手を怖がらせている。

結果的に恐怖を与えているのです。

それって、相手の波動をドーンと下げることになる。

相手は、正論の中に紛れ込んでいる負のエネルギーを感じるからです。

せっかく、その人が素敵な未来をイメージしているのに、そこに黒塗りの“検閲”を入れる。

それって、ぜんぜん豊かじゃない。僕はそう思うんです。

こういうやり取りって、本当にいろんなところで行われている。

例えば・・・

• 親と子どもで
• 先生と生徒で
• 上司と部下で
• 夫婦で
• ママ友どうしで
• 子どもどうしで
• 友だちどうしで
• ネットのコメントで

これって、お互いに “足の引っ張り合い”をしているんですね。

魅力的な人の「返し方」とは？

じゃあ、10人中1人が言う返しってどんなことか？

それは・・・

「相手の波動が高まること」

そう、正しいことなんて言わなくていいんです。

それよりも、その人が「何だか楽しくなってきた！」そういうことを言う。

その人の波動がバコーンと高まることを言うんですよ。

さっきの場合でいうと、例えば・・・

• 「いいね～！結婚式に絶対呼んでね」
• 「あなたなら、素敵な奥さんになるし、素敵なお母さんになるよ」
• 「あなたと結婚できる男性は幸運だね」
• 「あなたがお母さんなんて、生まれてくる子どもはついてるね」
• 「私の知り合いで45歳で結婚して、子ども生まれたんだって。大丈夫だよ」

そういう言霊をスッと返してあげる人なんですね。

「正しいこと」は何一つ言わなくていいの。

その人が「楽しくなって」「自信が持てて」「いきいきと未来をイメージできて」、そして、波動がスッキリ爽快になる。

そんな言葉を言うんです。

それがどれだけスゴいことか・・・

実際のところ、「正しいこと」を言われたときの相手の顔ってどうですか？

確実に、苦笑いです。

「言わなきゃよかった・・・」

意気消沈。ガーンって感じ。

「正しい答え」は、白けるんですね。

なぜなら、そんなことは、その人が一番分かっているからです。一番、知ってる。

だって、自分のことなんだから。

「正しい答え」を言う人よりも、ずっと考えている。

調べている。

情報収集している。

親にだって、さんざん言われている。

親戚からのプレッシャーも受けている。

結婚した友だちからの年賀状で、焦っている自分も分かっている。

SNSの幸せそうな家族行事の写真に嫉妬している自分も分かっている。

自分の置かれている立場や状況は、その人が一番分かっているんです。

そんな人が、精一杯に夢を描いているのです。

それなのに、“身もフタもないこと”言ってどうするんですか？

“一刀両断”して、誰が得するのですか？

その人が欲しい言葉。

それは、「正しいこと」じゃない。

『何だか楽しくなってくること』なんですよね。

そう、みるみる自信があふれてくること。

自分は自分でいけばいいんだってこと。

希望と勇氣が湧いてくること。

つまり・・・

• 『楽しくなることを言ってあげられる人』
• 『他人の波動をバコーンと高められる人』

それが魅力的な人なんです。

しかし・・・

「それじゃ、その人のためにならない。ちゃんと現実を見た方がいい」

あなたはこう反論したくなりませんか？

「だ、か、ら～」です。

そこは、他の人に任せればいいんです。

他の人たちがさんざん言っているから、OKなんです。

あなたは、あなただけは、あなたこそは、「楽しくなること」を言ってあげるんです。

だって、その人は、今までその話をしてきて9人に「正しいこと」を言われてきたから。

あなたが一人目だとしたら、残り9人からは「正しいこと」を言われるはずだから。

だから、ここはあなたの出番なんです！

このように、あなたの返しによって、その人が希望と勇氣のエネルギーにあふれる。そして、波動がパッと変わる。

すると、その瞬間を見ているあなたの「内なる神」は大喜びしています。

相手も嬉しい。自分も嬉しい。これ、最高じゃないですか。

【関連記事】→波動が現実を創る！無理なワクワクよりも楽して波動を高める秘訣

【関連記事】→「どれが正しいかより、何が楽しいか？」

勇氣づけ上手とは？

「でも、なかなかそういうことを言えないんだけど」

そうなんですよね。

そういう人がいないからこそ、そういうことを言う人の希少価値がつくんですよね。

じゃあ、スッと言える人と言えない人のちがいって何でしょうか？

それは、普段の自分へ対する扱い方のちがいです。

どういうことか？

「正しいこと」よりも、『相手が楽しくなるようなこと』をスッと言える人は・・・

『自分に対して勇氣づけ上手』なんです。

魅力的な人は、自分自身に対しても、日頃からそういう言葉をかけている。

「勇氣づけ上手？褒め上手ならよく聞くんだけど・・・」

もちろん、褒め上手でもOK。

でもね、褒め上手になろうとすると、何かできたことを探してしまう。

• 特別なことができたら、褒める
• 人よりスゴいことができたら、褒める

「そんなとき限定」なんですね。だから、そんな自分を待たなければいけない。

それよりも、もっと簡単なこと。

それが、『自分への勇氣づけ』なんです。

勇氣づけとは、何気ない日常の1コマに対して、『そこにある何気ない想いや意図』に氣づき、伝えることです。

これは、何かできたときや達成したときじゃなくてもOK。もちろん、人と比べなくてOK。

つまり・・・

• 何か特別なことができるようになる
• 他人と比べてスゴいこと

この2つの要素が無条件でいらなくなる。

普段の何気ない行動でいいんです。その行動に盛大に花マルをつけてあげる。

例えば・・・何気なく渡った踏切。

渡り切ったあとも何だか後ろが気になる。ちょっと振り返る。

「大丈夫。あのおばあちゃん、無事に渡れた」

そんなとき、自分にこう声をかけてあげる。

「あ～、なるほど、おばあちゃんが無事に渡れるか氣にかけてあげたんだね。君って優しい人だね」

こんな感じ。

何か特別なことをしたわけじゃありません。これと言って褒めることではないのかもしれません。

でも、そこを“切り取る”のです。

そして、そこにある『想いや意図』を見つけ出して、感じ取って、それを言葉にして自分に伝える。

単なる事実に“キラキラと色をつける”。

そんなイメージ。

それが、自分を勇氣づけるということ。

他にも例えば・・・

• 「疲れているはずなのに、会社へ行く準備をしている。私って偉い！」
• 「人見知りだけど、自分の方から挨拶だけはできた。私って偉い！」
• 「いつもより笑顔で過ごせた。私って偉い！」
• 「妻の話をとりあえず最後まで聞けるようになった。私って偉い！」
• 「10分だけど、早起きできるようになった。私って偉い！」
• 「昨日よりも仕事のスピードが上がった。私って偉い！」
• 「今日はビールを1本我慢できた。私って偉い！」
• 「寝る前に1分間でも瞑想した。私って偉い！」
• 「外のトイレで便座をキレイにしてから出た。私って偉い！」
• 「読書が苦手だけど、10ページ読んだ。私って偉い！」
• 「言いたいことをグッと飲み込んだ。私って偉い！」
• 「言い訳をしなかった。私って偉い！」
• 「助けて欲しいって人に言えた。私って偉い！」
• 「陽射しや風の匂いに豊かさを感じれた。私って偉い！」

もうね、何でもいいんです。

日常のささやかな1コマの中で、自分を励ます。自分を盛り上げる。自分を許してあげる。

自分を愛して、愛して、愛し尽くすんです。

他人と比較して、落ち込んでいる暇があったら、自分を励まし、認め、受け入れ、勇氣づける。

そうすると、他人の波動を高めることが簡単になるのです。そういう言葉がスッと出てくる。

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魅力的な人を世界が放っておかない

このように、あなたが魅力的な人になるのは簡単なこと。

それは、自分を喜ばせること。

特に、「内なる自分」を喜ばせることは、「内なる神」を喜ばせること。

それは、「人の幸せが自分のものになる生き方」を実践することです。

大げさに考えないでください。日々の暮らしの中で簡単に取り組めることでいいんです。

そうです。

「正しいこと」じゃなくて、『相手が楽しくなって、波動が高まること』を言ってあげるのです。

そのためには、普段から「自分へ対して勇氣づけ上手」になっていくこと。

毎日、自分自身を勇氣づけながら、会う人会う人の波動を高めていく。

そうすれば、あなたはたちまち魅力的な人になります。

その結果、一人では感じられなかった“別次元の幸福感”がもたらされます。

なぜなら、あなたが誰かを勇氣づけたとき、それは「心と心が通い合う」からです。

そこにしか生まれない喜びがある。

そこでしか感じれない高揚感がある。

そして、そこには大いに喜ぶ「内なる神」がいるのです。

そんなあなたからは、外へ外へとエネルギーが放出されることになる。いわゆる、オーラです。

そのオーラに惹かれた人たちが、次々とやってくる。

さらに、お金も、仕事も、健康も、才能も、知恵も、知識も、情報も、どんどん惹きつけられるようになる。

すると、どうなるか？

そうです。

『やりたいことが見つかる』のです。

そうこうしているうちに、「あ！やりたいことってこれかも」が見つかります。

それは、自分で氣づくこともあるだろうし、ご縁を持った人から教えてくれることもあります。

あるいは、自然と巻き込まれていくうちに、やりたいことをやっていたなんて場合もあるでしょう。

つまりね、魅力的な人になったあなたを世界は放っておかないのです。

もう一度いいます。

『魅力的な人になったあなたを、みんなが必要とする』

そのとき、あなたはやりたいことをやっているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

「やりたいことが分からない」

そうやって途方に暮れて、退屈して、時間を持て余しているなら、“今はまず”『魅力的な人』になってしまえばいいのです。

目の前の人が、楽しく描いている夢に賛同する。

その人が嬉しくなる展開に共感する。

それだけで、その人にとってあなたは特別な人になるのです。

つまり、『魅力的な人』になる。

そんなあなたを宇宙も神々も後押しするに決まっています。

その結果、人生でやりたいことが見つかるのです。

「やりたいことが分からない人へ。今はまず『魅力的な人』になればいい」

今回も、ご覧いただき、心からありがとうございます。

この記事が、「あなたの人生の流れを変える」きっかけになれば、このうえなく嬉しく思います。

『日本一！気楽にいけるパワースポットを全国へ』

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