不安、後悔、怒り、嫉妬…ネガティブ感情が1秒で消える魔法の一言

2022-03-27　 未来波動 引き寄せの法則

「私だって人生変えたい！」

そう意気込んで、本や動画を見る。

確かにそのときは高揚する。
やれそうな気がする。

だけど、ちょっとしたことですぐに元に戻る。

例えば・・・

• また、お金の心配をしている
• 将来の漠然とした不安に襲われる
• 職場に行くと、仕事が楽しくない
• 過去の失敗を後悔してしまう
• 人間関係でイライラする
• すぐに怒ってしまう
• 人にどう思われているか気になる
• 他人と比較してしんどい
• やっぱり嫉妬してしまう
• 無性に寂しくなる
• 愛されないと感じてしまう

不安、後悔、怒り、嫉妬…こんなふうに、すぐにネガティブ感情に襲われてしまう。
ドヨーンとした感じ、しんどいですよね。

以前の僕も、一度ネガティブになってしまうと抜け出せないことがありました。
一日中、そのことばかり考えてしまう。

「あーでもない、こーでもない」繰り返す堂々巡りの思考・・・
「また、ネガティブ波動を出してしまった・・・」

これ、疲れますよね。

でも、大丈夫です。
ネガティブな状態を一瞬で終わらせる方法があるのです。

それは、ある一言をつぶやくだけ。
その一言とは・・・

「あなた誰？これ私じゃない」

この一言で、ネガティブな感情をパッと忘れることができるのです。
その効果たるや、もはや魔法です。

僕自身、嫌な感情に襲われても、ネガティブになる時間が圧倒的に少なくなりました。
そのおかげで、「今、出している波動」が劇的にポジティブになりました。

そうすると、どんどん良いことが起こり始めるようになったのです。
お金も、仕事も、出会いも、人間関係も想い通りになってきました。

ネガティブな感情を1秒で消せるようになると、人生が本当にラクになりますよ。

コツは「呆れる」こと

杞憂という言葉ありますよね。
中国の杞の国の人が、天が落ちてきやしないかと心配したことに由来します。
これは、とりこし苦労の意味です。

そこでもしも、あなたが幼稚園生にこう言われたら何て答えますか？
「ねえねえ、空が落ちてきたらどうしよう？」
この子は真剣に悩んでいて、本気で心配しています。

どうでしょうか？
きっとあなたはこう言ってあげるはず。

「ない！ない！そんなことはあり得ないよ」

半分、呆れて答えますよね。
実は、この「呆れる」ことこそが、ネガティブな感情を一瞬で忘れるには重要だったりします。

「あなた誰？これ私じゃない」

あなたはネガティブな感情が湧いてきたとき、どうしていますか？

そのままネガティブな感情に飲み込まれて、気分を害するのか。
それとも、じっくりとその感情を感じてあげて浄化させるのか。

いろいろありますよね。
もちろん、浄化させるのは素晴らしい試みです。

でも、ネガティブな感情と向き合える人って、正直、メンタルが強い。
自分軸を持っている人です。

多くの人は、自分のネガティブな感情とまともに向き合ったら、余計に波動が下がってしまいます。

「き、きついんだけど・・・」あなたはどうですか？

もしも、あなたがネガティブな感情と向き合うのはちょっと・・・そう感じているなら、この魔法の言葉を使ってください。

それは・・・

「あなた誰？これ私じゃない」

もう「呆れながら」言い放ってください。
そうすれば、一瞬でネガティブな感情を回避できますよ。

どういうことか？
じっくりお話ししていきますね。

ネガティブ感情に包まれながら生きている

僕たちは、いわゆる喜怒哀楽という色んな感情と共に生きていますよね。
嬉しい、楽しいといったポジティブな感情もあれば、不安や心配といったネガティブなものもある。

そして、どうでしょうか？
どちらかと言うと、ほとんどの人はネガティブな感情を抱くことの方が多いはず。

家庭、職場、学校、あらゆるコミュニティで、日々あなたは悩んでいるかもしれません。

• 「どうせ、ミスするに決まっている」
• 「あの人に嫌われたかもしれない」
• 「上司の機嫌を損ねてしまった」
• 「あんなことしなければよかった」
• 「あいつの一言が許せない」
• 「みんなからバカにされている」
• 「また無視された」
• 「嫉妬している」
• 「どうして恋人ができないの？」
• 「結婚できなかったらどうしよう？」
• 「お金の心配が頭から離れない」

ひどいときには、一日中そのことばかりを考えている。
「あーでもない、こーでもない・・・」

ネガティブな感情となぜか相思相愛。

不安、心配、焦り、嫉妬、憎しみ、怒り、悲しみ、寂しさ、そして恐れ・・・
ズシーンと重たい波動を出してしまっている。

以前の僕もそうでした。
これ、本当にしんどいですよね。

ネガティブな思い込みがネガティブ感情を創っている

そもそもですよ、この感情っていったい何でしょうか？

簡単に言うと、感情とは、心の奥底から湧き上がってくるエネルギーです。

いいですか？
感情とは、湧き上がってくるものです。

「湧き上がってくる」

ということは・・・

感情を創り出す何かがあるってことですよね。
つまり、心の奥底にある感情の「源泉」ですね。

それって何でしょうか？
勘のいいあなたなら、もうお分かりのはず。

そうです。
それこそが、「思い込み」です。

あなたの中で、「それはそうだ」と思い込んでいること、確信していること、実感していること。
それらが「源泉」となって、ポカーンと感情を“浮上”させているわけです。

イメージつきますか？

では、ネガティブな感情の「源泉=思い込み」とは、いったい何でしょうか？

不安、心配、焦り、嫉妬、憎しみ、怒り、悲しみ、寂しさ、そして恐れ・・・
こういった感情を生み出す「源泉=思い込み」は、これしかありません。

それは・・・

「そのままの私なんかには価値がない」

「そのままの私なんかは認められない」

「そのままの私では足りていない」

こういった思い込みが強く根深く浸透している。
それらが、ポカーン、ポカーンとネガティブな感情を“量産”しているのですね。

このように、ネガティブな思い込みを元に、日々、ことある度にネガティブな感情に悩まされるというわけです。

あなたは生まれながらに絶対的価値がある

でも、大丈夫です。
そんなあなたに本当のことを言います。

実は・・・これってチャンチャラおかしな状態なのです。

どういうことか？

なぜなら、あなたは初めから価値があったし、初めから認められていたからです。
それに充分に満ち足りていた存在だった。

つまり、ネガティブな思い込みとは無縁のスーパースターだったのです。

「私がスーパースターだったの？それっていつの私？」

簡単ですよ。

そのスーパースターとは、この人・・・

「赤ちゃん」

そう、赤ちゃんだったあなたはスーパースターだったのです。

よく考えてみてください。
そもそも赤ちゃんには、こんなネガティブな思い込みなんて微塵もありませんよね。

「私なんかには価値がない」

「私なんかは認められない」

「私は足りていない」

そんな信念を持っている赤ちゃんは見たことないですよね。
あなたが赤ちゃんだった頃もそう。

何が言いたいのかというと・・・いいですか？
あなたが今、この地球で生きているということは、どういうことか？

それは、問答無用であなたに価値があるということです。

もう一度言います。

「あなたは生まれながらに価値がある」

その価値はそれ以上でもそれ以下でもなく、絶対的な価値です。
その絶対的価値があるからこそ、この地球に送り込まれてきたわけです。

スピリチュアルでいうと、本当のあなたは「神の一部」として存在しているのです。

ネガティブなんてすべてはまやかしだった

つまり、これらのネガティブな思い込みなんていうのは、あなたの中にはそもそもなかったもの。
後から“埋め込まれたもの”だということです。

ということは、これらのネガティブな思い込みの正体が見えてくるはずです。

その正体とは・・・「まやかし」

そう、すべて「まやかし」だったのです。
いんちき、いかさま、でたらめ三昧なわけです。

「私には価値がない」「私は認められない」「私は足りていない」という思い込みには、本当は何ら実体なんてないのです。
後天的に植えつけられた“人工物”であって、元々あなたのものではありません。

「あなたのものではない」

だとしたら・・・
その思い込みの「源泉」から湧き上がってくる感情って何でしょうか？

不安、心配、焦り、嫉妬、憎しみ、怒り、悲しみ、寂しさ・・・

そうです。
この感情だって「まやかし」のはずです。
いんちき、いかさま、でたらめなのです。

つまり、「実体のない思い込みの産物に過ぎない」ということ。

よく考えてみてください。
実体のない思い込みから生まれた感情ですよ。
だったらその感情だって実体はないですよね。

「まやかし」の源泉から湧いてきた感情なんて、所詮は「まやかし」なのです。

ネガティブ感情に傷つくのはバカバカしい

「いやいや、そうは言うけど確かにネガティブな感情を感じるんだけど」あなたは言いたくなるかもしれません。

だったら、もう一度確認します。

「そのままの私なんかには価値がない」

この思い込みって誰のものですか？
あなたの「もの」ですか？

違いましたよね。

あなたの名前って書いてありますか？
どこにも書いていないですよね。
だって、あなたのものじゃないから。

そんな無理やり持たされた他人の誰かの思い込みによって誘発された感情・・・
それをまともに受け止めてどうするんですか？ってことです。

それに傷ついて、ダメージを受けるなんて本当にバカバカしいことなのです。

例えば、あなたがスーパーで買い物をしていたとしましょう。
そこへ、見知らぬ他人があなたのカバンの中へ商品を入れました。
あなたに気づかれないように、そっとです。
しかも、カバンの奥深くに入れられてしまいました。

そんなことは知らずに、レジであなたは自分の商品の会計を済ませる。
そして、出口を出る。
そこで、万引きGメンに声をかけられる。

「カバンの中のその商品、お会計まだですよね？事務所まで来てください」

そう言われたあなた、何て言い返しますか？
きっとこう言い返すはずです。

『知りません！』

『これ、私のじゃないし！』

そう言って、ハナから相手にしなくていいですよね。
それなのに、へこへこと事務所へ連れて行かれて、「すみません」と謝るのはおかしいですよね。

• 勝手に入れられた商品＝勝手に植えつけられた思い込み
• 事務所に連れて行かれて謝罪＝ネガティブな感情に苦しむ

この状況で謝罪するのって圧倒的にバカげていますよね。

このように、ネガティブな思い込みも感情も、そもそもあなたのものじゃないのです。
それをまともに受けてダメージを受ける。
それって本当にバカバカしいことなのです。

ネガティブ感情が1秒で消える魔法の一言

つまり・・・「神の一部」でできている本当のあなたは、そもそもネガティブな状態にはなれないのです。

「なれない」

これ、伝わりますか？

ネガティブな状態には、本来的になれないのです。
決して赤ちゃんがネガティブになれないように、です。

ということは・・・

「ネガティブになっているあなたは、本当のあなたじゃない」

その人物は、「本当のあなた以外の何者か」なわけです。

だから・・・

「そのままの自分じゃ価値がない」

「そのままの自分じゃ認められない」

「そのままの自分は足りていない」

これらの思い込みのせいによって・・・

いちいち不安になっているその人！

お金の心配をしているその人！

過去をずっと後悔しているその人！

他人にイライラしているその人！

周りを許せないその人！

自分にダメ出ししているその人！

自分を認められないその人！

行動にブレーキをかけているその人！

お金を受け取れないその人！

人の目が気になってしょうがいないその人！

言いたいことを我慢しているその人！

ビクビクして自己表現できないその人！

他人と比較して劣等感を感じているその人！

自分の見栄やプライドを守ろうとする人！

自分は愛されないと決めつけているその人！

その人って、実は本当のあなたじゃない。
「本当のあなたはそんなことできない」のです。

だから・・・ネガティブになっているその人物に向かってこう言ってあげればいい。

「あなた誰？これ私じゃない」

初めから相手にしない。

本当のあなた以外の何者かがネガティブ感情を感じている。
あなたにとっては、思いっきり他人なわけです。

そんな相手をどうこうしなくていい。
深追いする必要などまったくない。

なので・・・

「あなた、私じゃないよね」

そう言って、あしらえばいいのです！

もうね、「呆れて」ください。

「空が落ちてくるんじゃないか？」
そう心配している人に呆れるように、です。

そうすれば、ネガティブ感情なんて1秒で消えていきますよ。

最後に

僕はもう、ネガティブな感情をどうこうしようというのがなくなりました。
なぜなら、ネガティブ感情なんてものは、本来、本当の自分だったら感じられないものだからです。

感じているのは、「本当の僕以外の何者か」なわけです。

つまり、元々僕には関係ない話。
「関係者」じゃないので、関わる必要がないわけです。

だから、どうでもいいのですね。

• 自分をよく見せようとする
• 人より優位になればそれでいい
• 嫉妬して相手をけなす
• いつまでも許せない
• 自分だけよければそれでいい
• 他人の評価にビクビクする
• お金の心配をする
• 人間関係が怖い
• 他人をおとしめようとする
• 他人を憎み、怒る

本当の僕はこんなこと「できない」のです。

でも、確かにやっている奴がいる。
その僕以外の何者かに向かってこう言うのです。

「お前、誰やねん？」

「俺じゃないよな？」

「俺じゃないのに、何やってるん？」

その一言で終わりです。

「もうええって！」

強制終了してしまいます。

僕の場合は大阪弁なので、「お前、誰やねん？これ俺じゃない」になります。

ぜひ、あなたの言い方でネガティブ感情を消す魔法の一言をアレンジしてみてください！
消すということは、相手にしないということ。

そうすれば、あなたの人生の時間が「ごきげん」になっていきます。
その結果、「ごきげん」なことがどんどん起こってくるのですね。

今回も豊か人のブログを最後まで読んだくださり、本当にありがとうございます。

数あるブログの中から選んでいただいたうえに、こうしてあなたに最後まで読んでいただけたこと、本当に嬉しく光栄に思います。

心からあなたに感謝します。

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