イライラしない方法は嫌いな人に関わらない！許せない気持ちの消し方

2021-09-19　 未来波動 引き寄せの法則

「あ～イライラする・・・」

あなたは、イライラしてなかなか眠れない時はありませんか？

「あの人だけは許せない」

そのことばかり考えている日はありませんか？

許せない苦しい気持ちがどうにもならない・・・

「私にこんなひどいことをしたの！分かってる？」
「この痛みを分からせてやりたい」

仕返し、報復、復讐・・・
この暗黒とも言える感情は、正直、しんどいですよね。

でも、大丈夫ですよ。

そんな暗黒の感情から解放される考え方があるのです。
さらに、許せない人がいてくれたお陰で、実は大切なことに気づけるようにもなっているのですね。

あなたはこれ以上、嫌いな人と関わる必要はありません。
許せない気持ちを消して、イライラに心を占領されたくない人は、ぜひどうぞ！

「懲らしめてやりたい」は盛大に無駄

「あいつを懲らしめてやりたい」
「あの態度、人としてどうなの？」
「仕返ししないと気が済まない」

あなたは、こんなふうに思ったことがありますか？
生きていると、誰にでもあることかもしれません。

僕はね、正直ありましたよ。
「何、この人？どういう思考回路やねん？」
いまだに人間思考になると、ついつい思ってしまう時もあります。（笑）

きっと、あなたの周りにもいてますよね。
例えば・・・

• 一方的に攻撃してくる人
• 人格を否定してくる人
• 陰口を言う人
• 裏で誹謗中傷する人
• すぐに被害者になる人
• 声を荒げて怒り出す人
• 他人や環境のせいにする人
• 時間を奪う人

こういった人間はやっぱり一定数いてますよ。
これをやられると、誰でも一瞬「人間不信」になりかけますよね。

では、そんな時、あなたはどうしますか？

いろいろと心を擦り減らして、考え込んでしまうかもしれません。

「どうして？」
「私が何したって言うの？」

一日中、そのことを考えてしまう。
以前の僕はそうでした。

でも、その時間って、あなたにとって本当に必要でしょうか？

例えば・・・

「その人を何とかしてあげなければ・・・」いえいえ、そんな必要ありません。
「どうして、この人はこういうことをするのだろう？」その原因について深く考える必要もありません。

そして、「懲らしめてやろう」これ、盛大に無駄です。

もちろん、相手にも事情や理由があるとは思います。
あなた以外の人たちにとっては、素晴らしい人物かもしれません。

でも、あなたにとっては縁のない人です。

その人に関わること自体が、あなたの人生にとって時間とエネルギーの浪費なのです。
関わるというのは、直接どうこうするだけではなく、その人について考えること自体です。

もう、やめましょう！

あなたの人生の時間の無駄でしかありません。
その時間を使えば、他にもっと楽しいことができるはず。

一生という人生の中で、その時間を奪われるほどバカげたことはありませんよね。

許せない人は天に任せればいい

「でも、腹が立ってしょうがない・・・」

あなたは言いたくなりますよね。

分かりますよ。
あなたの苛立ちも、そして悲しみも・・・

浅い関係であってもムカッとくるわけです。
それが信じていた人からの「仕打ち」だったら、余計に堪えますよね。

苛立ちはやがて悲しみになり、そして最後は怒りや憎しみにさえなります。

「あなたは私にこんなひどいことをしたの！分かってる？」
「この痛みを分からせてやりたい」
「どうにか懲らしめてやりたい」

自分が受けた心のダメージと同じ以上の目に合わせなければ気が済まない。
それが、正直な心理だと思います。

僕もそういうことはありましたよ。
何とも言い表せない怒りがありますよね。

ただ、さっきもお話ししたように、この「他人を懲らしめてやりたい」という想いは、はっきり言って「毒」です。
心身を蝕み、僕たちの波動をとっ散らかす「有毒思考」ですね。

仕返し、報復、復讐・・・

それはストレスになって、あなたの細胞を傷つけ病気にします。

どうして、あなたがストレスを溜めなければいけないのでしょうか？
どうして、あなたが病気になる必要がありますか？

そんなことはあり得てはいけないのです。

「じゃあ、このやるせない気持ちはどうすればいいの？」

大丈夫です。いいですか？

あなたが懲らしめてやらなくても、天に任せればいいのです。

「宇宙の法則」がやってくれますよ。

宇宙の法則では、その人が出した通りの波動をその人間が受け取ることになります。
だから、相手が勝手に自滅します。

もちろん、その人にとっては、それも必要な体験なのですが・・・

だから、あなたはその人について、あれこれ思い悩むことはしなくていいのですね。

もちろん、その人にもその人なりの事情があるとは思います。
こちら側には知り得ないやむを得ない理由があるかもしれません。

でも、それは分からないことです。

はっきりしていることは、その人をきっかけにあなたの波動が下がったということ。
あなたはダメージを受け、傷つき、不快な状態になったということです。

だったら、やっぱり精神的にも物理的にも離れた方がいいのですね。

どうか、あなたの心の中に、仕返し、報復、復讐といった暗黒の感情を生み出さないでください。
そんなことをしなくても、天がその人に必要な分、必要なことを「ちゃんと」やってくれます。

どうにもならない問題は放置でいい

「でも、それだと問題が解決したことにはならない」あなたは言いたくなるかもしれません。

でもね、こういう場合は問題を解決する必要はないと思うのです。

「問題が解決したわけじゃない。問題がどうでもよくなった」
これが結果的に一番の解決なのですね。

『問題がどうでもよくなる』

いちいち、重大問題として扱うから苦しくなるのです。
原因を突き止める必要もないし、分析することもない。
次に生かそうとかも思わなくていいかもしれません。

そもそも、どうでもいいわけです。
そこからパッと「避難すること」です。

面白くない映画を途中でやめる時、「なぜ、この映画は面白くないのか」とか、「反面教師にしよう」とか思いませんよね。
やることは1つ、ただ「停止ボタン」を押すだけ。
それと一緒です。

どうでもよくなったら、その問題は「あるのだけど、ないもの」になるのですね。

では、もう一度、お聴きします。

あなたが抱えているその問題って、あなたの人生で本当に重要ですか？
それを解決しないと、本当に困りますか？
それを問題視して解決できないことで、すでに困っていますよね？

だったら、どうでもいいってことにすればいいのです。

「どうにもならないってことは、別にどうにでもなっていいこと」だと思うのです。
本当に解決しなければいけないなら、とっくに解決されているからです。

許せない自分を許せばいい

それでも・・・

その人間のことがどうしても許せない時があるかもしれません。

「自分の毒になるだけなのも分かる」
「天に任せればいいのも分かる」
「でも・・・どうしても許せない」

こういったご相談も多くあります。

こんな時はどうしたらいいでしょうか？
それは、これだけやればいいですよ。

『許せない自分を許す』

もうね、その人を許せなくていいです。
許せないままでいいですよ。

だから、許せない自分を責めないでください。
自分は器の狭い小さな人間だと落胆することはありません。

精一杯、あなたは許そうとした。
でも、許せなかった・・・
だったら、しょうがないですよね。

その代わり、『許せない自分を許してあげる』のです。

『許せない自分をとことん許してあげる』

「私を困らせ、苦しめ、恥をかかせた大嫌いな人間はやっぱり許せない・・・」
そんな自分を丸ごとぜーんぶ許すのですね。

どうやるのか？

簡単ですよ。

まず、どうしても許せずにいる自分の姿を思い浮かべてください。
苛立ち、悲しみをこらえ、怒りと憎しみを捨てきれないでいる自分がいる。

その自分に向かって、「許せない自分を許します」「許せない自分を許します」「許せない自分を許します」・・・

これを唱えるだけです。
100回以上は唱えてみてください。

そうすると、心と体のどこかに変化が起きますよ。
分かりやすいところで言えば、体の痛みや不調です。
痛いところがスーッと引いていくのですね。

僕自身、これを唱えることで一瞬で痛みが引いた体験があります。
持病のせいで足のすねに慢性的な痛みを抱えていましたが、本当に不思議な体験でした。

「許せない自分を許します」これを唱えている途中で、スーッと痛みが引いていくのが分かったのですね。
言霊の力は本当にスゴいですね。

このように、どうしても許せない時は、許せなくもオッケーです。
その代わり、許せない自分のことを許してあげればいいのですね。

そうすると今度は、許せない人間のためにネガティブになっていた自分がどうでもよくなるのです。
いわゆる「執着」を手放すということですね。

大切な人のために生きる

いずれにしても・・・

許せない人間がいるお陰で、僕たちはあることに気づけるのです。

それは、許せない人をどうこうすることなんかより、もっともっと人生で重大なことです。
僕は、それに気づくべきだと思うのです。

許せない嫌いな人がいるからこそ、いっそう輝きを増す存在がありますよね。
そう、その存在とは・・・

『あなたのことを大切にしてくれる人』

あなたを傷つけ、困らせ、悲しませる人がいるからこそ、あなたにとって大切な人が見えてくるはずです。
その人は今もそうだし、ずっとあなたの隣にいてくれましたよね。

夫や妻、子ども、自分を慕ってくれる人、親、友人、恋人、先生・・・
世の中、許せない人がいたとしても、自分を大切にしてくれる人も「ちゃんと」いてくれるのです。

だったら、その人たちのために時間とエネルギーを使った方が絶対に幸せですよね。
僕は、僕のことを大切にしてくれる人のために、自分の時間とエネルギーを使いたいと思うのです。

その人が喜ぶにはどうしたらいいか？
その人が輝くために、何かできることはあるか？

そういった思考で脳内を埋め尽くしていたいのです。

許せない人のことは、もういいのです。
それよりも、自分を大切にしてくれる人に何ができるか？

そこに想いを集中させていく。
その人のために生きていく。

僕はそうやって生きていきたいのです。

最後に

いかがでしたでしょうか？

仕返し、報復、復讐、ざまあみろ・・・
この「懲らしめてやりたい」感情ほど、僕たちの波動には「毒」なのですね。

もうやめましょう！

すべては天にお任せしておけばいいのです。

問題を問題として扱わないことです。
どうにでもなっていいことです。

そして、もしも許せないなら、「許せない自分ごと」許してあげてください。
あなたにストレスをもたらすことに、1秒たりとも悩んではいけないのです。

今のあなたの波動がすべてです。
どうか、許せない人のことを考えて、ネガティブな想念と共鳴しないでください。

僕たちは、大切にしてくれる人の幸せや喜びに集中し、人生の豊かさに専念すればいいのですね。

こんなふうに、人生はシンプルでいいと思うのです。

豊か人のブログを最後まで読んだくださり、本当にありがとうございます。

数あるブログの中から選んでいただいたうえに、こうしてあなたに最後まで読んでいただけたこと、本当に嬉しく光栄に思います。

心からあなたに感謝します。

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